さて、「医療保険を調べていてわかったこと」第二弾です。
医療保険のそもそもの考え方というのがあります。
そもそもの医療保険の考え方とは、「携帯電話の通信プランのようなもの」ということ。
基本プラン+オプションで月々の料金が決まっていきます。
多くの場合、月々の料金の大部分は「基本プラン」が占めています。
保険会社によっても異なりますが、基本プランのみで対応するのは
「1日の入院保険料」になります。
1日入院すると5000円とか1万円とか。
そこに、オプション(特約)として、数十円~数千円を上乗せしていきます。
がんになったときに更に1万円欲しい時は、オプション(特約)として、月400円プラスとか。
なので、特約をつけたり、支払われる金額を少なくしたりといって調整しても、
微々たる金額しかかわらないといったこともあります。
「たかが200円」程度の上乗せならがん保険もプラスしようかな。。。
とか、いざという時の事を考えたらと、なかなか不安を煽ってきます。
ギャンブルと同じで、基本的に胴元が儲かるような仕組みになっています。
ですので、月々の支払いで考えるのではなく、生涯入り続けた時の金額と、
いざというときのリターン。そして、貯蓄と合わせて複合的にプランを考えると
損をしない組み方が出来そうです。
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