月々の支払も7000円~10000円と高額になってきています。
高速なデータ通信環境を実現するために、設備投資をしないと
いけなくて、それを料金に転化しているという実情のようですが。。。
GIZMODOのこちらの記事を読んで、一瞬「料金が安くなるのか?」と思いましたが、
単純に1GB/980円とかのプランが登場するだけのようですね。
全体的に安くなるわけではないような気がしますが、上位3キャリアは
1GB/1500円とかのプランになりそうな気がしますw
MVNOのSIMが1GB/980円という金額に対し、
例えばauの場合は、電話カケ放題プランを選んだ場合に、
セットで利用できるデータプランが次のようになります。
データ容量 | 月額料金 | (1GBあたりの
料金目安) |
月額合計
(誰でも割適用時 の基本使用料+データ定額) |
|
---|---|---|---|---|
データ 定額 |
データ定額2(2GB) | 3,500円 | (1,750円) | 6,500円 |
データ定額3(3GB) | 4,200円 | (1,400円) | 7,200円 | |
データ定額5(5GB) | 5,000円 | (1,000円) | 8,000円 | |
データ定額8(8GB) | 6,800円 | (850円) | 9,800円 | |
データ定額10(10GB) | 8,000円 | (800円) | 11,000円 | |
データ定額13(13GB) | 9,800円 | (754円) | 12,800円 |
「データ定額2」でも3500円するのに、データ定額1を980円にするとはとても思えません。
仮にそれが実現出来たとすると、他の料金の単価も下がりそうで期待が持てますがね。
データ通信が高速になると、その分回線の占領時間が短くなるため、
輻輳の頻度も低くなるので、データ通信を高速に意味があるとか。
ユーザーとしては大容量のデータを早く沢山したい
キャリアとして大容量のデータを早く終わらせて欲しい
という狙いの違いがありますので、「回線早くなってるのに天井低すぎワロリンヌ」
というのはユーザーとキャリアとのギャップからくるものでしょうか。
いずれにせよ、Wimaxもいずれサービスを終了してしまいますので、
モバイルデータ通信では、基本的に天井が存在するのが当たり前になってしまいます。
今までの場合(7GB天井)
基本プラン980円
LTEフラットで5700円
LTE NETで300円
トータルで6980円(7538円/税込み)
既存のプランと同様のサービスにしようとすると(7GB天井がないため5GB天井)
かけ放題プランで2700円
データ定額5で5000円
LTE NETで300円
トータルで8000円(8640円/税込)
さらにこれに本体の割賦代金も上乗せされます。
月々割適用前で10000円の大台に突入です。
しかもLTEフラットなら7GB天井だったのが、5GB天井になってますので、
どう考えても値上げですほんとうにあr(ry
しかもコレに携帯電話税とか考えてるっていうんだから、
一体消費者からいくら搾取しようとしてるんでしょうか。
cloudが利用され、データがインターネット上に保存されるようになっているなかで、
大容量のデータを通信するのにはそれなりのコストが必要って
技術を進歩させるつもりがあるんでしょうかねぇ。。。
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